このページでは「 トスカーナはフランス料理のルーツ」の詳細についてご紹介しています。
ボルチーニ茸、トリュフ、オリーブ…トスカーナ地方の美食の伝統とは
以前フィレンツェのウッフィツィ美術館近くに行った時「トラットリア・アニタ」という地元レストランに寄りました。
そこで食べたトスカーナ風リゾットのあのおいしさが……!!
一口たべただけで、イタリアの文化すべてを食べてしまったような気になりました。
ここ「トラットリア・アニタ」は、観光客だけでなく、地元の常連客も気楽にやって来ます。
たまに陽気な店長と2ショットで記念撮影をしている人もいますね。
ツアリスト。
ウッフィツィ美術館の近くまでいったらぜひ足を運んでほしいです。
ボッティチェリのプリマウ゛ェーラ(春)に匹敵するくらい「美味」ですよ。
さて、私がすっかり魅了されたトスカーナ料理を少々掘り下げてみましょう。
トスカーナ料理っていったいなんなんでしょう?
歴史のはなしになりますけどが、
フランス料理の源、イタリア料理の橋渡しとなったのはフィレンツェのメディチ家です。
豊かな山と海に育まれたトスカーナ地方の街々にはいまも美食の伝統が根付いています。
近くの街から採られた新鮮な魚介類、山あいの方には香しきボルチーニ茸、トリュフ、オリーブ油が生まれます。
キアーナ峡谷で有名なキアーナ牛は世界中の美食家たちに愛されています。
フィレンツェ風ビフテキとして有名です。
トスカーナの自然そのものが、食文化の発展に大きく寄与したと言えますね。
そして、世界一ポピュラーなワインと言えば、キャンティ。
知らない人は成城石井辺りで探してみてくださいな。
なかでも、キャンティ・クラシコは古くからある由緒あるブドウ園からつくられたものです。お値段も、高いです。
白ワインの名作も多いのです。
名物は仔山羊のロースト、アラブ料理のクスクスもそう。
生ハム、サラミもそのままいただきましょう。
トスカーナ料理にはその土地で採られる品々の長所を余すところなくふんだんに盛り込まれています。
けっして敷居のたかい料理では、ありません。
素朴なトスカーナの家庭料理にさりげなくその伝統が息づいているところが、驚きなんです。
だまされたと思ってシエナやアッシジなんかに寄った時には地元の料理を召し上がってみてください。
もう、おいしいんですから。
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